不動産取引(売買・賃貸)物件情報
商品サービスの説明
「あのあたりに土地を探してくれ」などのご用命を病院側から受けることも多いです。不動産業界の実態として、すでに流通している物件(レインズ等で公開されている物件)以外は、大きな案件は表に出回らないことが多く、取引先の不動産業者への営業が中心となります。
また大手ゼネコンなども土地所有者からの相談中の案件があります。これらは企画段階で売買(病院に限らず、マンションや店舗事務所など用途多彩)にするか、賃貸(商業施設、店舗、医療モールなど)にするかを検討いたします。さらに土地オーナーは「住居系の建物よりは医療にした方が良い」と考えている方が多いですが、「空いている物件は医療系にすると家賃の心配がない」というのは少し危険です。
このような物件は弊社では「診療圏調査」をきちんと行い、「この土地は〇〇科と〇〇科に向いています。〇〇科も患者が集まりそうです。それなら調剤薬局も喜んで出店します」などがある程度判明したうえで、医療系物件としての事業計画をお勧めしています。「この場所は医療には向いていません」などがある程度わかります。
また、「この駅の近くで開業したい」などのドクターのご要望には、募集前の医療モール物件のご紹介や賃貸物件として流通してはいても、契約条件が医療として良いか悪いかなどのご相談にものっております。